乳酸菌に含まれる意外な機能

乳酸菌は普段普通に摂取して免疫力を向上させたり、腸内環境を整えるhttp://www.ixion-biotech.com/onaka.htmlことが知られていて、乳酸菌は身体のためには欠かせない大切な成分ですね。
しかし乳酸菌には意外な効果というものがあって、ヨーグルトは食べ物の味を美味しくしたりする効果が非常に高いのです。
例えば豚汁や味噌汁の仕上げに大さじ1杯のヨーグルトを加えると味にまろやかさが生まれるので、飲みやすく美味しくなるのです。
更にカレーにはちみつを入れる話は有名なのですが、同じようにヨーグルトをひとさじ加えるだけで、まろやかな風味が口いっぱいに広がりとても美味しいカレーになります。

これはカレーの辛味が和らいで食べやすくなりますので、辛いのが苦手な方や子供やお年寄りでも食べられるくらい美味しいカレーになりますね。
そして乳酸菌には食べたものを吸収して消化しやすくする機能があるため、カレー以外にもトムヤムクンに加えたりすれば胃にもたれずに美味しくいただけます。
このように、ヨーグルトに含まれる乳酸菌というのは料理を美味しく作るための、隠し味にもなりますから是非一度試されてみてはいかがでしょうか。
そしてよく大安売りで販売されているスーパーの牛肉は、いざ買ってきてみたら筋が多いので固くて食べにくく噛みきれなかった経験などは無いでしょうか。

こういった食べにくく硬い肉というのは乳酸菌の消化機能によって、ヨーグルトに30分くらい漬け込むことで柔らかく美味しい肉になるはたらきもあるのです。
なぜ肉が柔らかくなるかと言うとヨーグルトに含まれている乳酸菌には、肉を柔らかくしてくれる成分も入っているために漬け込みで柔らかくなるのです。
牛や豚にヨーグルトを食べさせて肉自体が柔らかくなるようにした有名な肉なども、よくスーパーなどで見かけるので肉が柔らかくなる効果も頷けますね。
このように乳酸菌には食べる以外にも、肉を柔らかくしてくれたり料理に使えるので余ったヨーグルトなどは、隠し味で使って見ることをお勧めします。